沙希4「真っさらの女性を緊縛の道へ！」
沙希と、いろいろと話をした。テレビの話、取り巻く人間関係の話、趣味や好きな音楽の話、ひとつ年上の彼氏がいるはなし。タイミングを見計らっていた私は、食後のコーヒーをウェイトレスさんに頼んだタイミングで話を切り出すことにした。趣味の話ということで。「実はさ、趣味があってね。でも、ちょっと恥ずかしくてねー」「え、どんな趣味ですか？」「どうしようか、うーん、ちょっと言いにくいなぁ」「教えて下さいよー」「そ...
沙希3「真っさらの女性を緊縛の道へ！」
ＵＳＪデート、キャンセルというメールを送ってきた沙希。瞬間、落ち込みもした私だが、沙希は心やさしい子。じゃあ後日、どこか食事でも！というメールを送ると、すぐにＯＫという返事が返ってきた。うん、脈がなかった訳ではないね。変な落ち込みは不必要だ。ということで、食事デートの日になりました。彼女のオフィス最寄り駅前で待ち合わせ。私のクルマがすぐに分かった沙希は、助手席に乗り込んできた。「待たせてしまいまし...
沙希2「真っさらの女性を緊縛の道へ！」
大学新卒で中学校の教師をしていたという沙希と知り合い、ＵＳＪデートの約束を取り付けた私。この時点での私の心中は、「あれ、この子、気があるのかな？」「いやいや、こんな歳の離れたオッサンに対してそんなことあるはずない」「うん、単に気が良くてノリのいい子なんだろう」「それでも、こんなオッサンと２人でＵＳＪもないだろう」「てか、縛っちゃうぞー」「でもそんな話題は今まで一切出していないしなぁ。ひくだろうな」...
沙希1「真っさらの女性を緊縛の道へ！」
こんにちは。日々にちにちを真面目な顔でなんとか切り抜けている私ですが、そんななかでも魅力を感じる女性を縛ってみたいな～なんて思うことも度々です。ああ、私って本当に縛るのが好きなんだなぁ。しかしながら、仕事や交友の中で普通に袖ふれあった女性に対して「どう？縛られてみない？」などと軽率に言えるわけもありませんね。同じように、被緊縛願望のある女性こそ「縛って欲しいです」なんて言えるわけがありません。縛り...