この3年間、大切にしている3人の女の子たちについて書いてみようか。17
Categoryこの3年間、大切にしている3人の女の子たちについて
前回は、コチラ♪
今、現在進行系で、私にとって特別になっている女の子たち3人について、ちょっと書いてみることにした。
最後の3人目、みなみちゃん。首都圏の大学に通っている女の子。
いよいよみなみの胸深くに突き刺さった、聴診器のお話に入ります。
その前に。
みなみとは、最近はどうだろうか、10日に1度くらいの頻度で1時間から2時間程度、話をしている。
当記事については概ね心に響いてくれているようで、私としてもホッとしている。
彼女について書く時、私は割りとプレッシャーを感じるんだ。
というのも、みなみは小学の頃からずっと読書家だし、相当に頭脳明晰というか、記憶力が抜群。
思うに、瞬間的にその場面が頭の中に焼き付くような記憶ができる、時々耳にする "gifted" な能力をお持ちなのだ。
関西であれば、灘高という学校があるじゃないですか。
あんなところに通った友人から聞いたことがある。彼はかなり英語ができる男で、当然のように東大に行ったようなヤツだったけど、その彼にして、得意な英語であっても成績上位30位にはなかなか入れなかったと言う。
・・・え、それで英語得意って言えるんか?
「おまえはな、知らんねんて。あいつらおかしいねん。」
・・・どうおかしいんよ?
「そうやな、例えば教科書読むやんか。普通、何回も読み返しながら覚えていくところを、あいつらは一読しただけで頭に定着していくねん」
・・・・・・
そういう領域が世の中にはあるそうだけれど、みなみと話していると、この子にもそういうところがあるように思えるのだ。かつての記憶も、今見ているかのように語っちゃうし。ディーテイルの生々しさなんて、そんなところまで覚えているの?と驚かされる。
そういや、どこの大学に通っているのか聞いたことなかったなぁ。首都圏の大学とだけ、聞いていた。
・・・みなみちゃん、もしかして東大生?お父さまも東大卒だということだし。
「うん、そうだよ」
・・・おおお。もしかしたらそうなのかな?とも感じていたんだけど、やっぱり。でも、ブログに書かない方がいいでしょ?
「別に書いてもらってもいいよ。多分誰も私のところにたどり着くことはできないと思う」
・・・まあ、それはそうかもね。名前も学年も、学部はもとより理系文系の区別も、そもそも画像さえも出していないわけだし。
ということで、みなみちゃん、東大だということでした。すごいなぁ。
そんな東大女子のみなみちゃんが、中1の初めての内科検診でやられてしまった話、続けていきます。
保健の先生が聴診器を拭いている。当時はアルコールだと思っていたけど、ヒビテンっていうんだね。
鈍く光る金属のあの器具。
私のことを睨みつけているみたい。
あれで、私の体の中を覗いてしまうの??
私の心臓を。
私の肺を。
私の内側を。
おなかの奥のほうが、きゅぅってなった。
校医が、私に聴診器を当てる。
ぴったん、ぴったん。
冷たい感触が、無機的な検査という感じを増幅させる。
私は、物だ。
私は、商品だ。
この商品は、ちゃんと成長しているのか。
この商品は、ちゃんと出荷できるようになるのか。
そんなことを、この聴診器はえぐり出す。私のカラダの内側から。
怖さと、心臓のドキドキがものすごいことになった。
初老の校医が「ん?」となった。
心雑音があるな、これまででも、なにか言われなかったかな?
あああ。わたし、やっぱり不良品なの?
校医はカルテになにかを書き込んでいく。
私の不良箇所が記録されていく。
みんなと同じようには出荷されないのかな?
再検査とか言われちゃうのかな?
不良品として廃棄されちゃうのかな。
不安と怖さで、ドキドキがもっと強くなる。
そうだ、私が悪いんじゃない。聴診器のせいだよ、これは。
おなかの下の方が、ますますきゅぅって動いているような気がした。
なんだろ、これ。この音も聴診器で聞かれているの?なんか恥ずかしい、なんかイヤだ。
もうね、頭の中がぐるぐる回っているよ。でも、かすかに保っていた正気の端で、ふと気づいたよ。
なにか、おまたのところが変な感じ。
ああ、もう変になる・・・。
・
・
・
・
・
・
中学って、とんでもないところなのかも知れない
いっぱい勉強をして、いっぱい運動もして、今までよりももっとしっかりと頑張らないといけないところだと思っていた。
なのに、そんな真面目な顔をした学校で、体育館で、女の子全員を裸にして、カラダの内側まで調べ上げるんだよ。
こんなの、絶対おかしいよ。
だけどみなみは、中学で合計6回の内科検診を受け続けるたびに、その怖さとドキドキと無機的な検査とカルテへの記録を、誰にも言えない密かな楽しみとし続けたのだった。
そして、そんな極めて個人的な秘め事を誰かに言ったことなんて、なかった。
真面目に聞いてくれたの、芦屋先生が初めてだったよ。
次回は、コチラ♪
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今、現在進行系で、私にとって特別になっている女の子たち3人について、ちょっと書いてみることにした。
最後の3人目、みなみちゃん。首都圏の大学に通っている女の子。
いよいよみなみの胸深くに突き刺さった、聴診器のお話に入ります。
その前に。
みなみとは、最近はどうだろうか、10日に1度くらいの頻度で1時間から2時間程度、話をしている。
当記事については概ね心に響いてくれているようで、私としてもホッとしている。
彼女について書く時、私は割りとプレッシャーを感じるんだ。
というのも、みなみは小学の頃からずっと読書家だし、相当に頭脳明晰というか、記憶力が抜群。
思うに、瞬間的にその場面が頭の中に焼き付くような記憶ができる、時々耳にする "gifted" な能力をお持ちなのだ。
関西であれば、灘高という学校があるじゃないですか。
あんなところに通った友人から聞いたことがある。彼はかなり英語ができる男で、当然のように東大に行ったようなヤツだったけど、その彼にして、得意な英語であっても成績上位30位にはなかなか入れなかったと言う。
・・・え、それで英語得意って言えるんか?
「おまえはな、知らんねんて。あいつらおかしいねん。」
・・・どうおかしいんよ?
「そうやな、例えば教科書読むやんか。普通、何回も読み返しながら覚えていくところを、あいつらは一読しただけで頭に定着していくねん」
・・・・・・
そういう領域が世の中にはあるそうだけれど、みなみと話していると、この子にもそういうところがあるように思えるのだ。かつての記憶も、今見ているかのように語っちゃうし。ディーテイルの生々しさなんて、そんなところまで覚えているの?と驚かされる。
そういや、どこの大学に通っているのか聞いたことなかったなぁ。首都圏の大学とだけ、聞いていた。
・・・みなみちゃん、もしかして東大生?お父さまも東大卒だということだし。
「うん、そうだよ」
・・・おおお。もしかしたらそうなのかな?とも感じていたんだけど、やっぱり。でも、ブログに書かない方がいいでしょ?
「別に書いてもらってもいいよ。多分誰も私のところにたどり着くことはできないと思う」
・・・まあ、それはそうかもね。名前も学年も、学部はもとより理系文系の区別も、そもそも画像さえも出していないわけだし。
ということで、みなみちゃん、東大だということでした。すごいなぁ。
そんな東大女子のみなみちゃんが、中1の初めての内科検診でやられてしまった話、続けていきます。
保健の先生が聴診器を拭いている。当時はアルコールだと思っていたけど、ヒビテンっていうんだね。
鈍く光る金属のあの器具。
私のことを睨みつけているみたい。
あれで、私の体の中を覗いてしまうの??
私の心臓を。
私の肺を。
私の内側を。
おなかの奥のほうが、きゅぅってなった。
校医が、私に聴診器を当てる。
ぴったん、ぴったん。
冷たい感触が、無機的な検査という感じを増幅させる。
私は、物だ。
私は、商品だ。
この商品は、ちゃんと成長しているのか。
この商品は、ちゃんと出荷できるようになるのか。
そんなことを、この聴診器はえぐり出す。私のカラダの内側から。
怖さと、心臓のドキドキがものすごいことになった。
初老の校医が「ん?」となった。
心雑音があるな、これまででも、なにか言われなかったかな?
あああ。わたし、やっぱり不良品なの?
校医はカルテになにかを書き込んでいく。
私の不良箇所が記録されていく。
みんなと同じようには出荷されないのかな?
再検査とか言われちゃうのかな?
不良品として廃棄されちゃうのかな。
不安と怖さで、ドキドキがもっと強くなる。
そうだ、私が悪いんじゃない。聴診器のせいだよ、これは。
おなかの下の方が、ますますきゅぅって動いているような気がした。
なんだろ、これ。この音も聴診器で聞かれているの?なんか恥ずかしい、なんかイヤだ。
もうね、頭の中がぐるぐる回っているよ。でも、かすかに保っていた正気の端で、ふと気づいたよ。
なにか、おまたのところが変な感じ。
ああ、もう変になる・・・。
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中学って、とんでもないところなのかも知れない
いっぱい勉強をして、いっぱい運動もして、今までよりももっとしっかりと頑張らないといけないところだと思っていた。
なのに、そんな真面目な顔をした学校で、体育館で、女の子全員を裸にして、カラダの内側まで調べ上げるんだよ。
こんなの、絶対おかしいよ。
だけどみなみは、中学で合計6回の内科検診を受け続けるたびに、その怖さとドキドキと無機的な検査とカルテへの記録を、誰にも言えない密かな楽しみとし続けたのだった。
そして、そんな極めて個人的な秘め事を誰かに言ったことなんて、なかった。
真面目に聞いてくれたの、芦屋先生が初めてだったよ。
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