この3年間、大切にしている3人の女の子たちについて書いてみようか。18 =fin=

    Categoryこの3年間、大切にしている3人の女の子たちについて
    前回は、コチラ♪

    今、現在進行系で、私にとって特別になっている女の子たち3人について書いてきましたが、その最終回になりました。
    書き始めたときには、一人当たり1話か2話程度かな?と思っていたけれど、蓋を開ければ6話ずつ。しかも文量もそれなりに多くなっちゃった。

    3年近くもやり取りを続けていると、やはり思いって深まるもんだな。





    最後の3人目、みなみちゃん。なんと東京大学に通っている女の子。
    中1初めての内科検診で、性的ななにかを見出してしまった女の子。



    「私、今日学校で、上半身裸になったんだよね。。医者に胸を見られたんだよね。。胸に丸いのを押し当てられて検査されたんだよね。。。」

    1年生の最初の検診のあとってなんかショックで、終わったあとも不思議な感覚が残ってしまって。







    その後も何度かの内科検診を経験するたびに、一つ一つ、女の子の階段を登っていったという。



    聴診器の冷たい感覚が忘れられなくて、自分の部屋のベッドで上半身のパジャマを脱いで、台所から持ってきた大きめのスプーンであるとか、単1の乾電池だとかを自分の胸に当てて遊んでみたこと。


    そんなことをしていたら、内科検診のときに感じたように、おなかの下の方がきゅってなってきたり、おまたのところが変になってきたりして、おかしいと思ってパンツをずらして、指を入れて確認してみたら、ぬるぬるに濡れていたこと。


    何度かそんなことを繰り返しているうちに、おまたの濡れてしまうところを触っていたら、全身に電気が走ったみたいに感じてしまったこと。


    はじめのうちは怖かったけど、あの感覚ってなんだろうと思って触り続けていたら、急にからだがビクビクって痙攣し始めたこと。たしか中1の3月だったよ。


    それがオナニーっていう行為だと知って、自分のカラダがおかしいからそんなことになったわけではなくてホッとしたこと。






    学年が上がるに連れて、ますます内科検診が怖くなっていて。


    それでも心の奥底ではそれを待ち望んでいる感覚もあって。


    学校から配布される案内の紙や教室の後ろの黒板とかに内科検診の文字を見つけては心が揺さぶられる感覚があったりして。


    そこには「3年生女子内科検診」って書いてるけど、本当は「3年生女子出荷前内科検診」なの。。


    意味もなく保健の先生と仲良くなって、保健室に出入りするようになったりして。


    その視野に、次の内科検診の準備めいた情報が飛び込んできたら、自らお手伝いを申し出てみたりして。


    新学期の検診日程を決めるための書類が先生の机の上にあるのをチラ見してドキドキしたりして。









    検診の話をお母さんにすると、同じ学校に通っていたお母さんも、同じ校医の先生から検診を受けていた事実を知ったりして。


    じゃあ、あの年季の入った聴診器は、今まで何百、何千、何万回も、女の子の胸にぴったんぴったんして、女の子の気持ちを狂わせ続けたのかな?とか想像してしまったりして。


    なにより、お母さんと同じ聴診器を当てられていたことに驚いたりして。










    検診の日には無邪気な男子とは裏腹に、女子たちは変にシーンと静まり返っていて。


    みんなが給食を残す量が多かったりして。


    単に検診を嫌がっている同級生たちと自分との間に、嫌で怖い気持ちは共通だと思うのだけど、どうしても違う心境も見えちゃって。



    先に検診を受けているクラスの様子が気になって、そっちの方に廊下を歩いていったら、顔を真赤にした同級生が背中をかがめて小走りに走ってきてるのを見たりして。












    中3の1学期、4月の検診。今や、かわいらしい子どもみたいだと思える新入生たちと一緒に検診の列を並んでいて。
    「みんな、これからどうなるか知ってる?」1年の子たちに向けた思いが溢れ出しちゃって。


    「お医者さんの方に身体を向けて、顔も、肩も、胸も、乳首も、おへそも、全部お医者さんの方に向いているね。」


    「保健の先生が聴診器の当てるところをアルコールで消毒してるね。。あなたが受ける準備を、今しているんだよ。。緊張するかな?」


    「心臓がドキドキしてるかな?胸の先は、ツンって張ってるかな?怖い感じする?心配な感じする??」


    「ついこの前、ここで入学式してた時は上下制服着てたけど、検診の時は、上は裸だよ、なにも着てないね。。」


    「おへそから下にスカートがあるだけ、上にはなにも着てないよ。。」


    「すごく不安な感じがするね、怖いよね。ドキドキするね。。でも仕方ないよね、検診だからね。。お医者さんだからね。。」


    「ダメダメ、猫背になってるよ、、恥ずかしいのは我慢だよ。。しっかり胸を張って前を見て。。両手はピシッと横、気をつけ。。」


    「ほらやっぱり乳首がツンってなってるね?恥ずかしいかな。。大丈夫だよ、内科検診でそうなっている人、多いからね。。」


    「まだかわいらしい胸だね。私も同じ頃はAAだったけど、ほら、今はBだよ。。」


    「胸の中の心臓が、ドクドクドクってすごく早く動いてて、怖い感じしない??自分の意識とは別の行動を勝手にしているその心臓を検査してもらうんだよ。。聴診器でね。。」


    「保健の先生が聴診器の消毒を終えて、いつでも渡せるようにスタンバイしてるね。。なんか怖いよね?」


    「もうすぐ、絶対に当てられる運命。心臓をじっくり聞いて検査されるんだよ。怖いでしょ??」





    うん、知ってる。これ、私の気持ち。ごめんね中1の子たち。あなたたちを私の代わりにして。

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    これらは今まで、みなみちゃんが私に対して語ってきたご本人の語録そのものである。

    もうね、見事なこじらせっ振りと言わざるをえない。




    私なりにキチンと書くのなら、内科検診のこじらせポイントは以下の通りになるだろう。



    学校での集団保健指導や個別の発育スクリーニング上、必要な行為なのは分かる。


    だからこそしっかり我慢して、校医の前で胸を出さなくてはならない。


    女の子は自らの手で服をまくり上げ、自らブラを取り去り、発育途上ゆえにとりわけ恥ずかしく思える生の胸を露出させる。


    校医は発育の段階を目視で確認する責務がある。タナー段階という。胸の大きさや発毛を確認し、T2、T3などと記録していくのだ。陰毛はさすがにないけれど、脇は確認される。

    そういえば、みなみは中3の1学期の検診時でも、まだ生理が来ていなかったそうで。胸の発育や発毛は普通なのに。

    校医からは尋ねられたと言う。
    「何歳何ヶ月かな?」「発育は悪くないんだけどね」

    カルテには「未M」と記載されたのを見逃さなかった。メンスが未だということだろう。
    学校医として、職責を全うしている健全な姿勢であることは、言うまでもない。


    そして、聴診器を当てられていく。まさに、物理的な接触である。


    保健指導や発育確認管理の立場から診察行為を職責として行うこの成人男性に対して、疑念を抱く訳にはいかない。

    (だけど、つい先日、岡山の学校医が隠しカメラで検診の様子を撮影してたことが明るみに出て逮捕されてたよね。あれはあかんわ)


    女の子は素直に服を脱ぎ、下着を外し、校医の視線や手付きには、当然エロ要素など微塵もない。


    にも関わらず、恥ずかしいと感じてしまうのはなぜか。自らの側にこそ、恥ずかしい気持ちやいやらしい意識という要素があるからではないのか。


    「そんなこと、絶対に有り得ない」と思い込みたい。しかし自らの体の変化、はどう説明できるのか。


    普段は陥没気味な乳首は固くなり、子宮は蠕動運動をし、下着はヌルヌルに。


    自ら望んではいない金属製の器具を鼻や口の粘膜に挿入され、あらぬ表情を医師の前に晒し、そのことを怖いと思いながらも性的に興奮し、股間を濡らす自分。


    ああ、私、おかしい子??変態なの??









    みなみは大学生になった今、特に男の子に関心が強く向くことはないという。恋愛でベタベタ甘えるというのは、自分としてはあまり考えられないという。

    だけど、中1で目覚めたあの感覚は、未だに自分の中でとても大きな痕跡だったと確信している。

    自分ではどうしようもない強大な力の下に屈して、自らの恥辱を自らの手によって強制させしめられる感覚を甘美だと認識している、という。

    自分の内側にマゾヒスティックな心理が確かにある、と思っている。




    場合によっては、自分は芦屋先生の変態マゾ奴隷であると思うことで、気持ちの落ち着きや落とし所を見出しているという。


    芦屋先生のいる関西まで行ってみようかな?とも、ちょっとは思うそうで。






    だけど、スタイルとしては、芦屋先生がやっている行為とはちょっと違う気がしていて。


    芦屋先生、私を喜ばせようとするでしょ?


    私はね、物のように扱われたいの。無機的な扱いを受けたいの。


    多分ね、芦屋先生ってやさしすぎると思うよ。




    それに、やっぱり現実的な人生を考えた時、みなみはこの世界に入らない方がいいと思っているようで。


    ま、そうだろうね。

    お遊びとしてのひと時を楽しもうというのなら、ぜひ一緒にプレイしたいのだけれど、
    みなみのこじらせ方を見ると、完全に自我を無視されたような扱いを、
    かなりのストイックさをもって受けたいと考えているようにみえる。


    私としても、多分、本当に壊れるところまで転がっていきそうな気がする。


    みなみ本人も、そういう自覚が有るのだろうね。






    超優秀なスペックの脳内GPUを以て、彼女はその先を明確にビジュアル化出来ているのだと思う。


    そのイメージを使って、自分自身で時々思いっきりの発散を楽しんでいるということだろうな。







    千雪にしても、みなみにしても、

    私とこれだけの期間、かなりの量と深さを語り合ってきて、

    お互いにお互いを理解できていると思う。

    敬意を持って、規律感を持ってお話ができてきたと思う。




    だけど、きっと、ずっと、これからもお会いすることはないのだろうな。



    千雪については、泣けた。


    でもね、みなみについては、私は割と穏やかに見つめていられる。

    うんうん、みなみはそうだろうな。
    そんなイメージが、元より明確だったからだろう。




    こんなサイトで、こんな行為を介して触れ合っているオッサンと女子大生たちなんだけど、

    お互いの人生の中で、誰彼に言えないような秘め事というindividualな精神の一角に、お互いが確かに存在する場を得られているという事実は、

    私にとっては、本当に嬉しいことです。

    彼女たちも。私と同じように思ってくれてるのかな??

    ・・・な~んて青くさい思いを抱くほどには、私は若くない。


    優秀な彼女たちだから、今後、きっと各方面で活躍なさるだろう。

    人生の中で、リアルなSM行為など、経験しないで生きていかれるのかもしれない。





    パスワードロックした千雪の記事の最後にも似たようなことを書いたけれど、

    彼女たちがこれからの長い人生の中で、ごくたまに私のことなんかをふと思い出してくれて、

    「あはは、私も若かったなぁ」

    なんてニヤけながらかぶりを振ってくれたなら、

    私としては、本望だな。


    なんか、末期の水みたいな書きようだけれど、いつまで続くかわからないけれど、みなみ、今後ともよろしくね!



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    2 Comments

    のぼる

    No title

    良いお年をw

    -

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    • 2022/12/30 (Fri) 23:37
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