「縛り屋、芦屋。」

いきなりの新シリーズです。咲奈ちゃんの連載も終盤を迎えていますが、ここにさらに2本を追加したいと思っています。本日書き始める「零ちゃん」シリーズと、明日書く予定の「香奈ちゃん」シリーズ。

しばらくは、３人の記事を代わるがわる毎日更新していけたら、と思っています。なんだかわけがわからなくなりそうですが、頑張って書いていきましょう。

では、零ちゃんシリーズ、開始です！

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零ちゃんはこの３月に高校を卒業したての18歳。
先日に記事を書いていた通り、彼氏ができても甘い雰囲気に馴染めなくて別れてしまうようなクールな女の子。

友人の女の子たちは、中学生から初体験を済ませる子が現れはじめ、高校卒業のころには処女はごくわずかだという。
さすがに焦りを感じはじめたこの頃、女の子に慣れてそうな私に「少し安心」を感じてくれたという。嬉しい限りだ。

拘束されておもちゃとかで責められたいという願望もあるようだが、具体的にどんなことをされたい？とメールで尋ねたところ、未経験者の悲しさで、まったくもって具体的な願望が出てこない。それもまた、初々しいじゃないですか。

ということで、割とあっさり、お会いすることになった。

新幹線も停まる大きなターミナル駅のロータリーで、お互いの特徴を書きながらメールをやり取りし、出会えるまで数分かかったかな。あれ、あの子かな?うん、そうみたい。零ちゃんも気づいたようだ。簡単に挨拶を交わし、車に乗り込んできた。

具体的にどんなことをしたいのか聞いてみたところ、縛られたいというよりは、どうやら処女を卒業したいということ。
処女にいきなり緊縛ってのもどうかと思えるし、そもそも今日は時間的余裕が今から４時間もないという。そりゃ、縛るにはちょっと時間が足りないなぁ。

ということで、今日は初めてのエッチだけしてみることに。


・・・って簡単に書いちゃっていいんかい！
18歳の女の子が処女を卒業したいためにアラフォーなオッサンを相手にするなんて、そんなことあるんですか？

その点を再三確認する。ほんとにいいの？

いいんだそうです。恋愛と性欲は別物だということで。うん、今どきの女の子らしいと言ったらいいのかな。
本人が言う通り、本当にクールなんだね、零ちゃん。
じゃ、ホテルに入るよ。当然、こういうホテルに入るのは初めてだという。

部屋に入ってはみたものの、うーん、照れるな。
あれこれと話しているうちに、室内にこんなものが置いてあった。多いよね、電マを備え付けているホテル。
ということで、零ちゃんに渡してみよう。







・・・４枚のうち１枚だけ、なんか怪しいものが写っています。