「縛り屋、芦屋。」

さて、ハルちゃん、最終仕上げに入りましょうか。追い込むよ～。

根が真面目っ子な彼女だから、２３歳までその貞節は守ってきたという。
あるいは、付き合った男性も居たそうだけれど、ハルちゃんが「そういうことをするのは怖い」と言うと、無理強いをしないナイスな彼だったそうだ。
彼がナイスすぎると、女の子の深層にある欲求は満たされなくなるという良い例でしょう。

結果の貞節。それはちょっと寂しくもあるね。

で、私がそこから彼女を救って差し上げたということか。

でも、やりすぎだよね～、こんなこと。


さっきまで処女な彼女が、こんなに縛られちゃって、身動きできない状態でいやらしい器具でいじくられちゃって。

そして、この表情である。


間違いなく、激感じ。

私としても、全くの未開発な女の子が、こんなにも感じることができるなんて、驚きなのですよ。
秀逸な素材。素材として秀逸。

恐らく、彼女の脳内、妄想世界が深く広かったこともあるだろうし。
そして、日夜の勤労（オナニーのことね）に励んでいたということもあるだろう。

それらの寂しい鍛錬は、実は無駄ではなかったということでしょう。私という少しのきっかけとスパイスでもって、ハルちゃんは今、大輪の花を咲かせようとしているのでした。


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