Aさんと会いに4

    Category梓1
    後手縛りが完成。
    Aさんの微妙な表情がおもしろい。恥ずかしくも嬉しい表情。あまり自信の持てない(と思い込んでいる)胸が、素敵なことに。

    「どう?いい感じでしょ?」
    「うん、ブラで寄せて上げている感じ」

    へぇ、寄せて上げるブラってそんな感触なんだ。こちらこそ初めて知った。

    「嬉しい・・・」

    本当に喜んでくれている。女ごころ、なんだなぁ。ワタクシも嬉しいです。
    そしておもむろに、話を切り出してみる。

    「記念に残してみない?」
    「え、え、カメラで撮るの?本当?」
    「うん、本当だよ。もし気に入らなかったら削除したらいい」
    「え、うーん・・・」

    少し考え込むのかな?と思ったけれど、2~3秒のちには答えが出たらしい。

    「じゃあ、変だったら消してね」
    「もちろん!」

    撮影OK出ました!女性の心理が少しずつ理解できるようになってきた40才手前のs.s@芦屋なのです。

    「実は、今日のためにカメラを買ってきたんだよ。大あわてで。まさに昨日買ったんだ」
    「えー、そうなの?」

    Nikon の P300 というカメラは、今どきのコンパクトデジカメサイズでありながら、絞り解放値がf/1.8という明るさ。私自身は銀塩一眼レフ時代さえ、その明るさのレンズを所有していなかった。必要なら父から 50mm f/1.4 を借りることはできたが・・・。
    またこのカメラ、望遠側にズームすると絞りも暗くなっていくが、室内での撮影であることを考えると広角側 焦点距離 24~28mm 辺りを多用することになろう。望遠側の暗さを心配する必要は少ない。
    さらに近年トレンドの裏面照射型cmosセンサーは、物理的に暗所に強い。かくしてノーフラッシュで雰囲気のある画像が撮れるこのP300こそ、SM最強コンデジと言えるのです。あぁ、カメラオタクだぁ。

    ・・・と、こんなウンチクは女性との素敵なひとときには無用の長物、早速、1枚だけ撮影をしてみる。そして、緊縛された状態のAさんと共に画面をのぞき込む。鏡に映る2人の姿は、まさに滑稽。だけどAさんは鏡に気付かず、液晶画面に集中。

    「いい感じ♪」

    でしょう?ホテル室内の暖色系のライトはAさんの希望により少し暗めに落としている。縄が肌に食い込む陰影が、暗がりの中で淫靡な空気感を産み出している。Aさんも、もっと撮って欲しい、そう言ってくれた。
    構図を変えながらシャッターを数回切り、一緒に画面をのぞき込みながら、コレ残そう、コレ消そう、と、2人で楽しくはしゃいでみる。

    ひとしきりデジカメで盛りあがったあと、さて、次はアレだ。今回出会うきっかけとなった、M字開脚。これは、恥ずかしいぞ!

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    撮影の話を持ち出すのには、多くのS男性の皆さんもご苦労されている様子ですね。ワタクシも慎重に雰囲気を読みながら提案することにしました。

    FC2の緊縛系ブログの重鎮、博多STさんのサイトには美しい画像がたくさんあります。本文中では触れておりませんが、実は今回、そういう画像を見せながら、こういうのを撮ってみたいことを告げたのです。こんなに綺麗な画像を撮れるんだよ、と。

    STさんのブログ、緊縛方法に関しましても、女性に対する姿勢に関しましても、本当に勉強させて頂いているブログです。リンクにてご紹介しておりますので、是非ともご高覧を。・・・などとワタクシが告知するまでもなく、皆さんご存じですよね。


    さてさてこのように撮影にこだわるs.s@芦屋ですが、とりあえずの基本的な緊縛はマスターしております。京都、大阪、阪神、神戸、明石、加古川、姫路辺りでご興味のある女性の皆さん、緊縛体験してみたいようでしたら、以下のメールフォームからご連絡をお待ちしておりますね!ご相談ベースから、ゆっくりと参りましょう。

    ■s.s@芦屋宛のメールフォームです■

    ところで、実はAさんと画像を撮ったり見たり削除したりしている際に、ここまでの画像を誤って全部消去してしまっていたのです!極めて残念!ということで、胸が綺麗なことになっている画像はご紹介できないのでした。申し訳ありません。このあと、M字開脚したままうつ伏せ~お尻を突き出す姿勢(ああ卑猥!)などの画像は残っております。次回以降をお楽しみに!

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