「縛り屋、芦屋。」

前回は、コチラ♪


余裕を見せていた莉沙の本心が見透かされたところで、私はちょっと怒っちゃったのかもしれない。

意地悪したくなるじゃぁないか。

ゴンゴンにいじめたる。




三つ又アタッチメントの威力、電マの振動、それから私も腕が痛くなるくらい、激しく、ねっとり、じらしながら、ゴンゴンに責めたる。

撮影がお留守になるくらい。




どう？

莉沙、ちょっと来ちゃってません？










そうかそうか、楽しいか。

ヘルプを求めてるのか？

いいねぇ、切実なホンキの救いを求める手。こんな手、見たことない人も多いでしょうに。
命がかかっているレベルの救いを求める手付きだと思いません？




実のところ、平静な声色は既に、感じている若い女の声に変化しているのだ。

手を出して、助けてほしい、と。






芦屋さんは、やさしい男だ。

ホントだよ。




































ほら、手を握ってあげて。


手を握ったとしても。





もちろん。




責める側の手も、かなりの勤勉さをもって乳酸披露が蓄積していっているのであった。



・・・わけですよ。



次回は、コチラ♪

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