莉沙30:縛られたいお嬢様18歳
Category莉沙:縛られたいお嬢様18歳
前回は、コチラ♪
この子ね。
この時点で、かなり面白いことを言った。のですよ。
「わたし、芦屋さんにここまで許してないっ!」
どういうこと?
・・・つまりですね、この子なりのプライドですよ。
お嬢様らしい、ちょっとお高く止まったプライドと言えるのかも知れない。
SMに対しても。
私、もっと激しい責めも受けてきてる。
縄?そうね、やっておいても悪くないわ。
芦屋さんって、マイルドそう。ちょっと、お願いしてみようかしら。
・・・そんな感じで応募してきたのかも知れない。
いざ、縄で縛られ始めて、余裕の顔をしながら、初めのうちは楽しんでいたのかも知れない。
麻縄ワンダーランド。
いやね。縛られてみて実際に楽しいと言う女の子は、割と多いですよ。
だけど。
この子、マゾだ。
縛られている、ただそれだけで、股間が濡れてしまうような女の子だ。
これ、屈辱的だったのかも知れない。
私が、たったこれだけのことで、感じてしまうなんて。
認められない、そんなの。
・・・そんな強がりから見せていた、なんでもないような、普通の笑顔だった、のかも知れない。
それが!
芦屋さんに、こともあろうに、見抜かれてしまった!
ああっ、なんて恥ずかしい!
なんて屈辱的な!
私は見抜いていた。途中までは、割と本気で、この子、感じてない?単に縛られるだけを求めてる?・・・なーんて思っていたのだけれど。
ああ、この小娘、単なる強がりだ。
一気に串刺ししたよねー。
一気に崩れたよねー。
プライドが。
本物の魂と触れ合えた瞬間だったのだよ。
莉沙の差し出した手を、私が握った瞬間が。
ホっとしたに違いない。莉沙は。
よかったね、莉沙。
だけどね。
止まらないんだよ。私の責めは。
救ってくれたと思った芦屋さんは、しかし、手を緩めてくれることはなかった。
莉沙は、叫ぶしかなかったんだ。
「私、芦屋さんにここまで許してないっ!」
完全勝利だ。
私の。
まあ、当たり前ですよ。キミがまだ毛も生えていない子どもだった頃から、
私はこんなことをしているのだから。
あ、今も毛は生えていないか(笑)
ということで、グチュグチュになった莉沙を、そろそろ許してやることにした。
お疲れさん。
しかしね、この子、屈託ない。
終わった途端、ぐったりするでもなく、縄抜け遊びを始めるのだった。
どんなもんでしょうね、この子。
もうね、付ける薬がない。
・・・と思ったけれど、実はこれも、
「私、余裕なんですのよ」
という、格好つけ、なのかも知れないよね。
・・・はあ、負けるわ。
次回は、コチラ♪
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この子ね。
この時点で、かなり面白いことを言った。のですよ。
「わたし、芦屋さんにここまで許してないっ!」
どういうこと?
・・・つまりですね、この子なりのプライドですよ。
お嬢様らしい、ちょっとお高く止まったプライドと言えるのかも知れない。
SMに対しても。
私、もっと激しい責めも受けてきてる。
縄?そうね、やっておいても悪くないわ。
芦屋さんって、マイルドそう。ちょっと、お願いしてみようかしら。
・・・そんな感じで応募してきたのかも知れない。
いざ、縄で縛られ始めて、余裕の顔をしながら、初めのうちは楽しんでいたのかも知れない。
麻縄ワンダーランド。
いやね。縛られてみて実際に楽しいと言う女の子は、割と多いですよ。
だけど。
この子、マゾだ。
縛られている、ただそれだけで、股間が濡れてしまうような女の子だ。
これ、屈辱的だったのかも知れない。
私が、たったこれだけのことで、感じてしまうなんて。
認められない、そんなの。
・・・そんな強がりから見せていた、なんでもないような、普通の笑顔だった、のかも知れない。
それが!
芦屋さんに、こともあろうに、見抜かれてしまった!
ああっ、なんて恥ずかしい!
なんて屈辱的な!
私は見抜いていた。途中までは、割と本気で、この子、感じてない?単に縛られるだけを求めてる?・・・なーんて思っていたのだけれど。
ああ、この小娘、単なる強がりだ。
一気に串刺ししたよねー。
一気に崩れたよねー。
プライドが。
本物の魂と触れ合えた瞬間だったのだよ。
莉沙の差し出した手を、私が握った瞬間が。
ホっとしたに違いない。莉沙は。
よかったね、莉沙。
だけどね。
止まらないんだよ。私の責めは。
救ってくれたと思った芦屋さんは、しかし、手を緩めてくれることはなかった。
莉沙は、叫ぶしかなかったんだ。
「私、芦屋さんにここまで許してないっ!」
完全勝利だ。
私の。
まあ、当たり前ですよ。キミがまだ毛も生えていない子どもだった頃から、
私はこんなことをしているのだから。
あ、今も毛は生えていないか(笑)
ということで、グチュグチュになった莉沙を、そろそろ許してやることにした。
お疲れさん。
しかしね、この子、屈託ない。
終わった途端、ぐったりするでもなく、縄抜け遊びを始めるのだった。
どんなもんでしょうね、この子。
もうね、付ける薬がない。
・・・と思ったけれど、実はこれも、
「私、余裕なんですのよ」
という、格好つけ、なのかも知れないよね。
・・・はあ、負けるわ。
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