「縛り屋、芦屋。」

凛ちゃんによると、今までのセックスではイったことがないという。
オナニーの時、自分なりの快感のツボというか流儀でイくことを続けてきたことが原因だと思う、という。

私なりの分析は、それに加えて、男性を喜ばそうという意識が強すぎるから、と思う。
男性側の気持ちからすると、確かに気持ちよくしてほしいとは思うが、男性の中にも女性と同様、一緒に気持ちよくなりたいという思いもあるはずだ。
セックス中であっても、もっと自分の快感に対して貪欲でイイと思うよ、そんなアドバイスをしていた。

そして、今日は私としては、挿入があってもなくてもどっちでもよいから、私に気遣うことなく、どんどん盛り上がってね・・・と伝えておいた。


女性によっては、この程度の責めで簡単に絶頂を迎える子もいる。
だけど、確かに凛ちゃんはイきにくい子かもしれない。

快感を味わってはいるけれど、グ～っと引き込まれるような盛り上がり方がまだ感じられない。
少しかわいそうな気持ちになったのも、正直なところであるが、いやいやもっと盛り上げてやりたい。

そんなふうに思っていると、彼女の両足がフリーになっていることが気になりだした。
よし、さらにもうひと縛りしてやろうか。


・・・ということで、まずは右足を縛り上げよう。彼女にはバイブを突っ込んだまま。





はい、完成。この程度なら２～３分で施せる。快感に身を委ねながら、緊縛にも意識がいっている凛。


残る左足はどうしようかな？普通にＭ字にしてもいいんだけれど、もう少し変則的にやってみようかな。

・・・つづく！