梓17、縛られ慣れてきたね。

    Category梓3:縛られ慣れてきたね
    何度も絶頂を迎えた梓の、今回のラストショット。
    上腕部が少し鬱血気味か。ロープをほどいてやらなきゃ。


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    エロには貪欲だけれども、実際にはノーマルなセックス体験しかしたことの無かった梓が、
    縛られることによってこんなにも激しく、しかも何度ものエクスタシーで身を震わせ続けられるように成長した。

    自覚もずいぶんとあるようで、ある意味、感謝してくれているのだ。

    私自身は、緊縛プレイをするからといって、挿入(つまり私とのセックス自体)にはそれほどこだわりを持っている訳ではない。

    この欄で挙げられた女性の何人もが頷いてくれると思うが、
    私との緊縛プレイを楽しみながら、セックス自体はしていない方もいらっしゃるし、
    逆に、セックス自体を求められる方もいた。

    そして面白いなと思うのは、私(女性側ね)だけこんなに気持ちよくなって、SSさんは射精さえしていないのが申し訳ない・・・という気持ちから、ものすごくやさしく私を迎えてくれる女性が何人もいらっしゃるという事実だ。


    その、なんだ、「SMは心の繋がりが大切」という論や、「気持ちなんて表面上だけの嘘で、結局はプレイをしたいだけ」という逆の論が、SMの世界にはある。

    私自身は、SMに対しては案外淡白な気持ちを持っているような自覚がある。
    女性のカラダを自由にさせて頂ける喜びと、私の責めによって女性が快感を楽しんでくれている喜びが、
    どうも私の根幹のように感じている。

    でも、その経過の中で、やはり女性というのは気持ちの生き物なんだなぁと、つくづく思う。
    そして、結局、お互いを思いやった感謝の気持ちからのプレイは、実に楽しく、やめられないなぁということだ。


    以上で、梓の3回目は終了。

    次回、ベストショット集としましょうか。






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