「縛り屋、芦屋。」

今日はホテルに行かないでＳＭ的なお話だけをするはずだった香奈だが、今や両腕を縛り上げられ、首輪まで施され、電マまで渡されてしまった。どうする？綺麗なお姉さん。

しかし残念ながら、香奈のＭスイッチはオンになってしまったようだ。
恥ずかしそうに、電マを股間にあてがうのだった。


感じてはいるものの、ストッキングのテンションが強いせいか、いまひとつ乗り切れない香奈。
じゃ、手伝ってあげようか。
私は彼女のスカートをまくり上げる。おしゃれなお姉さんは、下着もオシャレだね。



さてこの後、私の手は彼女の恥ずかしくも感じてしまうところを執拗に刺激をし、太ももをパーン！パーン！と軽く叩くなどし、その行為に反応する香奈の表情を確認すると、恥ずかしくも喜ぶ瞬間と感じて切ない瞬間を交互に示している。なるほど、生粋のＭっ子だな。

香奈の粘液で濡れた私の指を、私がにおってみる仕草に、彼女は感じてしまう。

その指を彼女の顔の前に寄せると、ためらいながらも舐めてしまう香奈。

どう？ホテルに行って、もっと本格的に縛られてみる？

・・・愚問であることは、賢明な読者諸兄にとっては自明のことであろう。




そして、こうなるのだった。一旦は否定したくせに（笑）



後ほど、初め、ホテルに行かないって言ったのはなぜ？って尋ねたら、
そんなはしたないこと、言えないですよ、だって。
素直な方が、気持ちよくなれるのにね。



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