あさ12、イったことのない女子大生

    Categoryあさ:イったことのない女子大生
    猫じゃらし棒の細くて黒い持ち手を見た瞬間、当然、こう使いますわな。

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    太ももを、ピシっ!
    割と強めである。

    「いたい、いたい」

    と叫ぶ女子大生。意図していなかった刺激である。

    「痛いの?」
    「いたいです!」
    「我慢できない?」
    「少しなら」

    ピシッ ピシッ

    ここで大切なのは、バイブの動きに合わせて鞭をふるうことである。
    クリトリスと膣内の刺激をリンクする話と同じことだが、快感と痛みがリンクすることで単純な痛みは快感へと昇華するのである。

    右手に鞭(猫じゃらし棒だが)、左手にバイブ。
    リズミカルに動かし続けるのだ。

    時に強く、時に優しく。

    それら刺激が快感に変わってくる瞬間を、私は見逃さない。

    「どう?痛い?気持ちいい?」
    「痛いけど気持ちいいです」
    「そうやろ。それはあさちゃんがMっ気があるってことやで」

    そうやって、本人が内包しつつも気づいていないM性を開花させていくのである。

    叩く部分を変えてみよう。バストである。
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    バストと言っても、ほとんどが乳首回り。
    強さは必要ない。私の右手首のスナップを、ごくわずかに効かせるだけのことだ。
    1発いっぱつは、決して痛くないレベル。

    しかし、場所が場所だ。ほとんど同じ落下地点に、この細い棒が刺激を積分していくわけだ。
    10発も叩き下ろせば、その刺激の総和は常人には耐えるのが難しい痛みへと変貌を遂げる。

    痛い、痛い!

    この優秀な女子大生は、股間の快楽とは別に、胸の痛覚を否が応でも受けざるを得ない状況に陥っているのだ。
    そしてこの追い込まれ感が、彼女の理性的な思考を鈍麻させ、代わりに肉体的感覚が彼女の世界を支配し始める。


    ピシッ ピシッ ピシッ ピシッ 

    あくまでも軽く、そしてリズミカルに。


    ピシピシピシピシ ピッピッピッピッ・・・・・・

    次第にテンポアップしてきたバイブの脈動は、細くて黒い指揮棒が完全に支配しているのだ。

    「いたい?」
    「わからない」

    私の問いかけに対し、彼女の答えが変化してきている。

    「気持ちよくない?」
    「きもちいいです」
    「痛いでしょ?叩くのやめようか?」
    「やめないで!」

    ・・・この女子大生、完全にマゾである。あとで確認してみたが、なにがなんだかわからなくなってきた中で、あの刺激は痛いのだけれど同時に気持ちよくて・・・と語っていた。

    4つ目のミッション、クリアだな。


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