ご挨拶など・・・ブログタイトル、変更しました。
Categoryご挨拶&ご応募について
(※ 以前のご挨拶タイトルは、こちらです)
突如、ブログタイトルを変更しました。2度目の変更。
当ブログを立ち上げた当初は、
「緊縛に魅せられて」なんていうベタなタイトル。
それから「緊縛芦屋。」としましたが、
最近、自分の中であれこれと考えることがありまして。
すなわち「緊縛」という言葉の持つイメージ。
この世界、どうもアカデミック。
例えば、緊縛界の大御所がいらっしゃる。緊縛師という。
確かに、縛りの腕も、撮影技術も、女性のレベルも。なにより注ぎ込まれる情熱と労力が圧倒的。
感服を受ける作品もそこここに見られます。
プロフェッショナル。
あるいは、アマチュアでも非常にレベルの高い方々がいらっしゃる。
そういう皆様と同様に、私なんぞが「緊縛」をしているなんて、恐れ多いことです。
それと、単なる謙遜だけではありません。
この世界、割と崇高な精神性が棲みつく余地も多いように思え、それは畏敬を呼び起こさせられることもあるのだけれど、
なかには、他者の縛りを下に見ようとする勢力もそれなりにあります。
「知識もないのに、美しくないのに、その程度で」
などという言葉を吐き出される方が、まれに混ざっています。
そういう人が、綺麗な縛りを見せてくれたとしても、あまり心を打ちません。
いや、綺麗な縛りをなさっているからこそ、品格の無さをそのお人柄に見出した時、反動として忌避させられる。
人の心理って、そんなものだと思います。
ちょっとウェットになりました。すみません。
私は縛りにおいて、高みに立つものではありません。
市井の者として、アングラな趣味として、女性を縛ることに楽しみを見出しているだけの人間です。
高尚でもなんでもありません。
ちょっとだけアートだと嬉しいですけど。
そんな一般人な私が、「緊縛」という言葉を騙ることがおこがましく感じられるようになってきた昨今なのです。
ということで、緊縛師でも何でもない私は、いったい何者なのだろう?
そうか、縛り屋だな。
縛り屋。
うん、ちょうどいい。身の丈に合っている。
ということで、「縛り屋、芦屋。」とさせていただきました。
皆さん、この世界を楽しんで参りましょう!
今週は珍しく、3名もの女性からご興味・ご関心のメールを頂戴しまして。
ありがたいことです。
そのうち実際に縛り体験まで行き着く方もいらっしゃると思います。お楽しみに!
今後とも、どうぞよしなに。
芦屋 拝
(※ 以前のご挨拶タイトルは、こちらです)