「縛り屋、芦屋。」

Ａさん、としていたけれど、そのあまりの味気なさもどうかと思ったので、梓という名を晒す。
当然、仮名だと思って頂きたい。

梓はもともとサッパリとした性格の女性で、私との出会いはとあるサイト上のチャットだった。
そのくだりは、http://kinbakuashiya.blog.2nt.com/blog-entry-4.html">こちらに。
http://kinbakuashiya.blog.2nt.com/blog-entry-4.html

「緊縛に興味はあるものの、そんな経験など普通の生活を送っていたら縁がないし、自ら興味があるなんて言えるはずがない・・・」

多くの女性も、梓と同じようにこんなふうに思っているのだろうか？
そして、興味を超えて経験してしまった以上、梓と同様、もっともっとしてみたくなるものなのだろうか。
少なくとも梓はあの日を経験し、それ以降のふとした瞬間に「縛りに来てよ！」と言うようになっていたのである。




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そんなに良かったのかなぁ・・・などと嬉しくも複雑な心境でいたところ、にわかに東京出張が入ったのである。
ここ数年、仕事で東京なんて一切なかったのに。

ということで梓と連絡を取り、２度目の緊縛を楽しむこととなった。１度目の反省＆梓本人の了承の元、撮影をメインに！


・・・Ａさん改め 「梓」 新シリーズのスタートです。
しばらくは、Ｉさんと梓を交互に繰り返すことになると思います。
先日書き始めた「沙希」のシリーズは現在進行形なので、連作となるかどうか未知数ですよ。

ああ、３つどもえ、収拾がつきますでしょうか。