「縛り屋、芦屋。」

さて、ナナちゃんの終章である。

今まで縛ってきた女の子たちは、いわゆる興味本位で片足をそろそろっと突っ込んできたようなイメージ。
それに比べて、ナナちゃんは緊縛の経験こそ無いものの、心情的には本格的なマゾヒストなのであった。

被虐を心地よくうけとめ、それを施した男に対して心から感謝をしている彼女の心理が、私には手に取るように理解できた。

いくら私が鬼畜ではないにせよ、やはりそれに報いるべきではないだろうか。男として（笑）　　なんで笑ってるねん。

ということで、縄のかかっていない場所は一通り叩きまくるのであった。
太ももから下腹部、みぞおちの辺りまでまんべんなくムチで叩き上げた。一心不乱に。

見事な、腫れ上がりよう。

痛々しいねぇ。
でも、やらなきゃならないこの辛さ（笑）　なんで笑ってるねん。



乳首とクリトリスが連結したチェーンを引き上げながら揺さぶる。

痛いと思う。
乳首にはむき出しの金属が歯を剥いてくわえ込んでいるのだ。鈴の響き。


どうだろう、このめりこみ具合。えぐいなぁ。　さらに振動を加える。

この子の喘ぎは、甘い。　苦しいのだろうけれど、まだどこかに甘美を覚える余地があるのだろうか。




・・・許せないな。

クリトリスを挟み込んでいたクリップを無理やり引き抜いて、平ムチで叩きまくる。


ナナの声から甘さが吹き飛ぶ。


・・・


うまくストーリーを丸め込む余裕が無いほど、私は夢中で彼女を責めまくった。

ナナの体力が、いや、精神力が尽きるまで。


ナナは、今回の体験をどのように受け止めたのだろうか。
後日、メールが届いた。

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昨日はありがとうございました。すごく楽しい経験ができました。

縛っていただけた上に吊ってもらい、快楽や苦痛を与えていただけて本当に気持ちよかったです。
何回もイってしまいました(*ﾉﾉ)

そして、やっぱり私は苦痛を与えてもらう事が好きなんだなぁと改めて思いました。
受けてる最中は辛いのですが、解放された時に頑張ったねって褒めてもらえるのが嬉しいみたいです（笑）

また芦屋様に縛ってもらいたくなる時が来ると思いますのでその時はご連絡しますね。
本当にありがとうございました☆

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うん、そういうことなのだろう。過ぎたるかな？との心配は杞憂だったようだ。

まだまだ性的に開発途上の18歳とか19歳の女の子が責を受けて、なんか少しずつわかってきた・・・という成長具合を観察するのは非常に楽しいものである。

それに比べて、既に性的な成熟期を迎えている20代後半以降の女性をこういうふうに責めることで、あっという間にすごい境地まで達してしまうこの破天荒さも、実にダイナミックで痛快であった。

おそらく近日中にナナちゃんがさらに進化した姿をお見せできると思う。
どうかどうか、ご期待を！




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