梓3、あの経験が忘れられない

    Category梓2
    これからカラダにロープを掛けられていくことに、少々緊張気味なのか、やや下にうつむき、手が股間を隠す方向に動いた、梓。

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    =↑クリックで拡大=

    さて、あれこれと話ながら、どういうふうに縛って欲しいか方向性を決めていった。
    梓は、肩がそれほど強くないという。先月に行った後ろ手縛りだと、少し肩の負担が大きかったということだ。
    そういうことなら、とりあえず腕はフリーにしておいて、カラダだけを縛っていこうか?
    例えば、亀甲縛りや菱縛りなど、どうかな?
    iPhoneを片手に、こんな感じだよ、と画像を見せてみる。

    とたんに梓の目の輝きが増したことを、私は見逃さない。うん、梓にM性が潜んでいるのは間違いない。
    ということで、菱縛りにチャレンジした。

    実は、私にとっても亀甲縛り・菱縛りは初体験だった。
    見た目のインパクトは大きい縛り方だ。なんともエロティック。ただし、拘束感というか固縛感はほとんどない縛り方だと思う。「縄化粧」ということばがあるが、そんなことばを思い出させる縛り方だ。
    女性側にとっては「ああ、わたし、こんなにエロティックに縛られてる!」という思いを与えることが出来るだろう。

    ともかく、縛った。


    a204.jpg
    =↑クリックで拡大=


    梓、うれしそう。あまりに笑いすぎて、エロティックでさえもないかな。

    ところで。

    亀甲縛りと菱縛りの区別が付かない人も多いと思う。私も、その区別をはっきりと認識したのは、そんなに昔のことではない。
    私自身がこれらの縛り方にこだわりがなかったこともあり、亀甲と菱の混じる結果となった。胸の間、上下には菱が出来上がっているし、腹部には亀甲たる六角形が出来ているのだ。
    あるいは、股縄が女性器を避けるよう、両脇に逃がしてある。これから性具で責めるために、だ。

    こういうのは、邪道なのかな?よくわからない。ともかく、なんとか形になった。
    この亀甲・菱ちゃんぽんを、しばらく観察してみることにしよう・・・。


    2 Comments

    to_ma

    No title

    こんばんわ。

    思うに、首から垂れる、中央の縄の結び目の位置によって、亀甲になっり、菱になったりするんじゃないだろうか?

    経験もないのに勝手に思ったりして..

    どこかに転がってないかな?(笑)

    ss@芦屋

    Re: to_ma様

    毎度ありがとうございます。
    おっしゃる通りのようですね。
    まず、首から縦向きに二本の縄を走らせ、ところどころで結び目の玉を作ります。
    その玉と玉の間に横縄を一回掛けると菱になり、二回掛けると亀さんになる、ということでしょうか。
    統一感は大切ですね。次回からは気をつけます!

    • 2012/09/21 (Fri) 15:29
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