「何を求めて活動をしているのか」が変化していっている～新シリーズを始めましょうか。

2020 01 20 (Mon) 17:00

Category思い

こんにちは！縛り屋、芦屋です。
スキーヤーの私ですので、今シーズンの絶望的な雪不足にヤキモキしております。

今シーズンは現在のところ４日の滑走をしております。
とはいえ、関西有数のスキー場銀座たる兵庫県北部の惨憺たる状況ゆえ、長野方面まで遠征せざるを得ない年末年始。
昨週末は、ようやく奥美濃のスキー場でも満足な滑走ができる状況になってきました。
しかし、今週、またも温暖傾向だそうで。さてさて、どうなることやら。

週末、スキーからの帰途ですが、ふと思い立って京都に立ち寄って食事をすることに。
京都といえば、学生の街でもあります。
学生が集えば、素敵なマゾ女子大生もそれなりにいらっしゃる。

思い出して、京都の大学に通っていて、以前から私と連絡を取り合っている子にメールを送ってみました。
とはいえ、「スキー帰りに京都を通過中」とだけの内容ですけれどね。

この子は難関大学に通う律儀な女の子なので、こんなつまらないメールにもしっかりと返信をしてくれました。嬉しいことです。
今年こそは、緊縛体験においで！

さてさて、表題のことを考えてみました。私は何を求めて女の子を縛っているのか。

このブログを立ち上げた頃は、女の子をキレイに縛ってみたい。あるいは、縛った女の子はキレイ。そんな画像を自分の手でも創ってみたいなぁ。そんな意識が強かった。
縄師を名乗る諸先輩方のサイトを見て、見よう見まねで手探りをしながら。

それがだんだん、女の子の性感を高めてやりたいなぁという方向に変わっていった。
縛られて身動きできない状況で猛烈に高まる女の子がこんなにもたくさんいるものか、と。
私自身の経験値が上がるにつれて、女の子がどこまでイケるのか、まだその奥があるのか、そんな別の世界、別の次元が見えるようになってきた。この感覚を追求しようという思いは、今でもビリビリ持っている。
イッたことがない子からの相談メールみたいなものは相変わらず散発的に来るので、良ければ遊びにおいで、そこまで連れて行って差し上げます、という感じになります。

このレベルの女の子には、マゾ気質というのは皆無ではないものの、それほど強くは持っていない場合も感じられます。「マゾを満たしたいから」ではなく、知らない快感を教えて下さい、という感覚。それにお付き合いするのは、単純に楽しい。

最近はその先にも強く惹かれるようになっている。
すなわち、割と幼い頃からマゾ性を無自覚的に持ち合わせている女の子たちがいるものだ。
Ｓ学生の頃、時代劇とか子ども向けのテレビ番組などで、ヒロインが悪者に捕まってしまって、場合によっては縄で縛られているような映像を見る。そして、得も言われぬ共感とかゾクゾクした感覚を覚える。
幼心に、それがどうやら良くない感覚、親には言えないような感覚だと思って、自分ひとりの心のうちに秘めている。

それから、C学生になった頃、ネットや友達との話題の中で、大人の裸の女性が縄で縛られていたり、ロウソクを当てられたりしている画像に接する。かつて思っていたあの秘めた感覚に雷が落ちたような思いをし、いよいよ性的な興奮に結びつきながら、マゾとしての萌芽を迎える。場合によっては、そういう状況をイメージしながら自分を慰める。

そんな子たちが18歳以上になって、真面目さとマゾ性のねじれを持って生きていることがある。そういうねじれ自体に私は強く惹かれているような感覚がある。
女の子は、そのねじれに違和感を持っているものだけれど、変な良識にとらわれることなく楽しむのが良いと思う。
ありのままの自分の性（さが）を受け入れることで、楽になれると思う。

もっとも、そんなねじれに、なんの違和感もなく飛び込んでくるような女の子も時々いてね。なんて頼もしい！

新シリーズは、そういう真っ直ぐに変態道を突き進むような女の子ですよ。

莉沙、18歳。大学１年生。スレンダーなお嬢様。学業もスポーツもピアノもなんでも来い！そんな女の子が、生まれてはじめての緊縛を楽しんでみたいと応募してきてくれました。お楽しみに！