梓02、縛られ慣れてきたね。

    Category梓3:縛られ慣れてきたね
    梓と会うのは、これで3度目。人の懐にサッと入り込めるのは梓の良いところだ。私はもともと、割と人見知りが強いタチなので、彼女のそういう雰囲気にはずいぶんと助けられる思いだ。

    そして3度目ともなると、顔を合わせた瞬間、長旅の先であるにも関わらず、家に帰ってきたような心地よさを覚え、意外さとともに嬉しく思えた。

    待ち合わせた駅前のカジュアルな飲食店に入り、ビールなんか頼んでみたりして、適当におしゃべりをし、それはもちろん緊縛の話題も含むのだが、なんだかいい感じになって、店をあとにし、私が取っている駅近のホテルへと向かった。

    どっちが先にシャワー浴びる?ボクからでいい?いいよ、待ってる・・・なんていう会話も、なんだかもう気心知れた落ち着き感だなぁ・・・と、感慨深い。

    私がシャワーを出て、次に梓が。・・・悪戯を仕掛けてやろう。知れたこと。浴室乱入だ。ほろ酔いにまかせて。


    「え、ちょっとちょっと!」

    戸惑いつつも拒絶は見せない。バスタオルで拭った私が、再びお湯で濡れていく。


    エロに対する興味は多いのだけれど、実際の所そんなに経験が豊富という訳ではない、一般的な女性の梓だったから、そういえば以前LINEで、ローションプレイなんてしたことない・・・なんて書いてたよね。とか言って、私は小ぶりのポーションに入ったニュルニュルのローションを開け、彼女の手に少し落とし、触らせてみる。

    うわぁすごい、などと彼女がはしゃいでいる間に、同じくヌルヌルになった私の右手が彼女の背中からスッと下に伸び、そのままお尻の隙間に入り込む。

    梓は瞬間的に腰をかがめて、その侵入を阻止しようとするが、私も腰を落として高さを合わせ、粘性を帯びた指先はゴールにたどり着く。

    ・・・もう!

    なんて言っている割に、彼女はその状況を楽しんでいる。ひとしきりそこをまさぐっていたら、その粘液と彼女の粘液の区別がなくなってくる。

    じきに、彼女と私の隙間にローションをぶちまけて、二人は狭いユニットバスで遊んだのだった・・・。


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