「縛り屋、芦屋。」

咲奈のカラダは、私には既に、分かっている。

クリトリスの感度はそれほど強くない。

それでも、電マの威力には敵わない様子だ。


そして膣内、それもＧスポットを初めとした浅い目の付近をグリグリッと刺激することで、この大人しい女子大生は悦びの声を上げるのだ。

そしてそうなると、クリトリスや乳首の感度も上がってくる。


この日に会ったばかりの男に、こんな恥ずかしいプロフィールを知られてしまって恥ずかしい限りだが、その羞恥も責めの武器だな。オンナは言葉でも感度は上がる。

そんな恥ずかしい言葉と恥ずかしい玩具のダブルの責めで、アゴが上がってしまう、咲奈。大声を上げているのだ。

去年まで地方の進学校で真面目に高校生をやっていた咲奈は、大人のおもちゃの類にさえほとんど接点がなかった。
それが今、こんな物をアソコに突っ込まれ、グリグリとかき回され、無機質な振動でこんなにも自らのカラダが突き動かされてしまうものなのか！

・・・などという冷静な思考はできていないんだろうな。


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