「縛り屋、芦屋。」

後ろ手に縛られ、天井から繋がれ、バストに吸引器を付けられ、下には三股アタッチメントを装着され、口にはボールギャグをかまされ、快楽を防ぎ切れなくなったナナは、すでに絶頂を迎える体勢が完璧に整っている。

ソファーに腰掛けながら不安定な体勢で腰を振り続けるナナを眺めている私は、彼女の甘い声がトーンとピッチを上げてピークに向かっていることに苛立った。

なに一人でイキそうになってるねん！



見事な赤色に染め上げられた牛革製のバラ鞭を取り出した私は、彼女の無防備な太ももにそれを打ち下ろした。

痛みはそれほどではないと思う。
だけど、女の子の立場からすると、叩かれているという事実によって、興奮が高められているのだろう。
いい画だ。


いつまた叩かれるかわからない不安に、心の準備を整えようとしているのだろうか。




そんな準備が整う前に、バシッ！



苦しいことだろう。主に、精神的に。




しかし、いい胸だ（笑）


ということで、真空引きしているところを無理やり引き抜いてやろう。
よし。よく腫れ上がっているぞ。

ということは、次はアレだな。


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