中出しって、されたいの?~薬でのコントロールについて。
※ 初めにお断りしておきますが、当記事は無責任なセックスを助長する意図で書いたものではありません。正しい知識の元で、常に safe sex を心掛けましょう。また、男性が己の暴力的な欲求を満たすために薬を使うことを、私は決して肯定しません。そんな男は最悪です。女性の求めや同意があって初めて、男性はその方向を真摯に考えていきましょう。インモラルがもたらす楽しみは、等しくお互いのためになるように!
なかなかなタイトルですねぇ、我ながら。
中出し。
特に未婚女性からすれば未体験ゾーンという子も多かろう。
そのイメージを推察するに、
「あり得ない」
「キケーン」
「人生破滅」
というかなりのネガティブ要素に溢れていることだろう。
と同時に、
「禁断の」
「魅惑の」
などという好奇心やインモラルをくすぐられるようなプラスイメージ(?)も、少なからずあるようにも思える。
いわば、パンドラの箱なのかもしれない。
見たいけれど怖い。興味あるけれど開けてはならない。
どう?女性の皆さん、合ってる?
ここ数ヶ月、中出しをされたい女子、それに、中出しを楽しんでいる女子、そんな子たち数人とやり取りをしていた。期せずして。
例えば、この記事に載っているさおりん。
大学進学と時を同じくして見つけた主様は、かなりのド変態。
超高学歴美形女子(いやね、本気で美少女なのよ。芸能人かよ!ってくらい。ただし貧乳神 by 高校の同級生)たるさおりんを薬漬けにして中出しを楽しんでいるという。
さおりもさおりで、「彼の精液が私の奥に注ぎ込まれることで、なんとも言えない満たされた気持ちになる」と、さすがの高IQ的な自己分析でモノを語る。ふふ、少し大げさかな?
でもでもだって、20前後の女の子って、どうしても感性主導な生き様になりがち。彼女にはそういう部分も多分にあるけれど、同時に理知的な視点で自分を分析する力が備わっている。
でも、まだまだや。おーいさおりん!久しぶりに話そう!いろいろあったけれど、ぼちぼちおいで。
ごめんなさい、業務連絡でした。
で、だ。この薬漬け超高学歴(貧乳神)女子。
昨今市民権を得始めてきたアフターピルを主様から支給されている、という。
中出しプレイのあとに服用することで、精子の生殖能力が無くなると言われる2日間以上に渡って排卵を止めるホルモン剤だ。
粘膜同士の直接接触故に性病の心配は残るものの、特定の相手であればその心配も少なく、ほぼ確実に避妊ができるというものだ。
副作用は皆無とは言えないまでも、慢性のものはどうやら心配する率はかなり低いようで。
なにより、その時に忘れずに服用すればOKという気軽さ。利便性優先の中出し可能薬である。
もう一つのタイプは、いわゆる「ピル」。低用量ピルとも言う。割と伝統的なものだ。
私はこちらを勧めたい。
どんな薬でも「副作用は皆無」とは言えないまでも、事実上、服用しているほとんどの女性が、全然なにもないと言っている。
最近私のところに来たるいちゃんから、私が薬に詳しいことを知り、服用の相談をしてくれた。まあ、彼女もナースちゃんなので、ある程度知識はあったのだけれど、背中を押してほしかったのだろうね。
そんなナースなるいちゃんであっても、やはり初めて服用するにあたって、不安はあったようで。ちなみに、PMSとは生理によるしんどいあれこれのこと。
私が「副作用は気にしなくてよし。ほとんど無視できるレベル」と伝えても、不安は拭えなかったようで。
しかし、それから1週間後にはピルを飲み始めたるいちゃんなのであった。
「ピル飲み始めました!副作用ないです^^」
と元気なご報告。
すると現金なことに、数日後には、こんなことを私に尋ねてくる。
「中出しってどんな感じですか?」
ですか・・・(苦笑)
まあ、順当な流れとも言える。
でも、本当に私に中出しプレイして欲しいの?
「いいですよ。中だししてくださいなんて、他の人に言えませんからありがたいです」
ということ(苦苦笑)
まあ、そこまでご期待なさってくださるのであれば、してしんぜよう。
インモラルとか、抵抗できない状況に屈して恥辱を受けたい。妊娠の危険が無いのなら、中出しをされてみたい。
マゾ気質をお持ちの女子、その心理はこんなところだろうか。どう?当たってる?
安心・安全であるなら、割と結構なことをしてみたいということか?
ということで。
薬での避妊コントロールについてのまとめに入ろう。低用量ピルとアフターピルの2つの方法がある。
●根本的な安全性はどちらも似たようなもの。すなわち、かなり安全。致命的な副作用の発現率は低めだと言える。
アフターピルの方が比較的むかつきとか吐き気という副作用が多め。
ここで注意したいのが、吐き気を我慢できるならOKなのだけれど、本当に吐いてしまったとき、薬がまだ胃の中に残っていたとすれば、成分を吐き出してしまったことになるので、避妊効果も吐き出してしまったことになる。これは、危険ですね。我慢しろ、としか言えない。でも、吐き気の出ない女性の方が多いですよ。圧倒的に。率は、ペーパーを探れば載っているよ。
ただし、吐き気という副作用が出ている時点で、成分は小腸から血中に既に移行している率がかなり高めなので、現実的には避妊失敗の率は低めだとも言える。
知識のない人は、どうしても「 all or nothing 」で答だけを求めがちなのだけれど、科学的には100%というのは割とあり得ないことなので、どうしても曖昧な表現になってしまう。その辺をニュアンスとして理解できる程度のカンが身に備わっているのであれば、正確に近い理解が進むというものだけれど。
・・・ウザい話やね、ゴメン。
低用量ピルでは、副作用は皆無とは言えないまでも、それが現れない女性がほとんど。周りに飲んでいる人がいたらきいてごらん。なにもない。
●PMS(月経前症候群)とは、先にも書いたとおり、生理前の精神の不安定、ニキビ肌あれ、頭痛やカラダの不調などのこと。
これが重い女の子は、ちょっとかわいそうなくらいですよね。
アフターピルは、PMSにはほとんど関わらない。に比べて、低用量ピルは、継続して服用している期間中、生理そのものを止めてしまう。すなわちPMSが全くなくなる。そう、あの鬱陶しさが消える。
大学院のとき、同級生の女子から「女は人生の1/4の期間、苦しい思いをしている」という表現を聞き、男的にはそんなこと、思いもよらなかったことなので、後輩男子とともに驚愕したものだ。なるほど、そうだよねぇ。経血の処理自体でうっとうしいよね、というのが男的な感覚だったけれど、それ以上に大変なことが多いんだよね?
1年ほど前、職場の事務さんと(周りに内緒で)二人で食事に行ったとき、低用量ピルを飲んでいることを聞いた。心の内で「コレワモシカシテサソワレテオルノデアロウカ??」なんて思ったり思わなかったり。
ともあれ、曰く、
「女性は周期的にイライラしていて、それがどうしても仕事の品質にも影響する」
「ピルを飲み始めてから、そのイライラがなくなり、非常に心地よく生活できている。男の人ってこうなのかな?と思った」
「肌荒れもなくなり、非常によい。化粧も薄くて大丈夫だから、ある意味薬代と化粧品代が相殺され、お財布にも優しい」
ほう。なるほど。頷ける話だ。化粧品代で薬剤コストを吸収ですか。なるほど。
●そのコストは、まちまちではありながら、アフターピルの方が安くつく。でも、低用量ピルがビックリするほど高いというわけではなく、学生さんであってもお小遣い的なコストで入手可能。なので、他の要素と勘案して選ぶが良い。
●服薬コンプライアンスについて。医療系以外の人には馴染みのない言葉かもしれない。
すなわち、患者が規定どおりに服薬することである。「1日3回食後に飲みましょう」みたいなやつを、キチンと守って服用しているかどうか、ということ。
アフターピルは、行為後に1度飲めば良い。ということで、非常にかんたん。
に比べて、低用量ピルはその成分を毎日体に入れることで、生理周期をだまくらかすという仕組みなので、毎日1錠ずつ飲み続けなければならない。
飲み忘れ1日ではまだしも、2日続けて忘れた場合、次の生理タイミングから仕切り直し、ということになる。ここだよね、面倒臭さは。毎朝規則正しく生活できている女性には合うのだろうけれど、ねぇ。
ちなみに、千雪ともピルの話はしている。私のところに通う契約をしたのなら、契約書の中にはピルは私が支給することを明記する予定になっているのだ。
で、千雪ちゃん、どっちがいい?
「毎日飲むのは忘れるかな?」
そう言った千雪だけれど、キチントさんな千雪なので、低用量ピルをおすすめしたいと考えている私なのであった。
まあ、先の話だ。会ってから話し合って決めようね。縛られて屈辱的な姿勢のまま犯されて中出しされるために。
そのためにも、勉強、頑張ってね!とてもとてもお祈り申し上げております。
ということで、芦屋先生のピル講座でした(笑)
参考になりました?
ご質問等ございましたら、法に触れない範囲でご案内申し上げますよ。
***************************
↑↑↑ こんなことをされたい方は メールフォームからどうぞ ↓↓↓
■SS@芦屋宛のメールフォームです■
アダルトブログランキング、応援していただけるのなら♪ ↓↓↓ ありがとうです♪